ご利用者様の尊厳を守り、豊かな生活を実現するために
寄り添い、支え、見守る優しさ。
その優しさの中には、強さがあります。
笑顔で声がけ
手を添え不安を取り除く
会話は同じ目線で
人を思うとき、自ずと姿勢は低くなり
いつも、あなたの腰は頑張っているのです。
移乗介助
中腰姿勢維持(体位変換)
訪室時間短縮
体位変換に要する時間の比較(一人当)
HALなし 1分30秒
HALあり 40秒 50秒短縮
ベッドを低床位のままで作業可能になり時間が短縮。生まれた時間で別の仕事ができて業務効率が向上。
平均 50分(一人の入浴に要する時間)
このうち中腰姿勢での作業時間は
平均38分間
さらに、4回程度の移乗介助が発生
転倒などのリスクもあり、神経を使う時間が続く重労働。
HAL導入前後のアンケート
夜勤業務における腰部負荷軽減度調査
HALの総使用回数 577回
(調査期間:4月〜9月の半年)
1夜勤での平均使用回数 3〜4回
主に巡回時に着用
生産性の向上で『時間』と『心』にゆとりが生まれると、職員間のコミュニケーションが増え、職場環境が良好になります。また、職員の定着により人材育成が進むと、質の高い介護サービスを提供できるようになり、入所希望の方からも、介護職員からも選ばれる事業所づくりに寄与します。
入所者様の睡眠状態の評価
業務効率の向上により訪室滞在時間が短縮
質の良い睡眠時間が確保されるため、
日中の居眠りが減った
(以上、導入施設様調べ)
HALは、生体電位信号により装着者の動きに合わせ、まるで身体の一部のようなアシストを得ることができます。
腰に不安を抱えながら業務を行うストレスから解放されて、安心してケアに注力していただけます。
さらに、入所者様のコールに駆けつける際には、電極の貼付けなしでご使用していただくことも可能です。
わずか10秒で着脱することができ、緊急の対応時にもパパッと準備が完了します。
軽量コンパクトボディ、ハンドキャリーで楽々どこまでも!
施設内の利用だけでなく、訪問系のサービスでも幅広くご利用いただけます。
HALが、長らく親しんできた「ロボットスーツ」という呼称を脱いだのは、単に操作・作業を自動的に行う機械というイメージを変えたいから。
HAL腰タイプは、装着者の運動意思に従って、体幹の屈伸展、中腰姿勢の維持等の動作による身体負荷を代替できる装着型サイボーグです。決して大きな力ではありませんが、業務中に繰り返し発生する腰部にかかる負荷を「さりげなく」低減し、安心してケアに集中できるようになります。終業時の違いを、あなた自身で実感してください。
「介護は人の手で」そんな想いと、腰痛による離職問題を解決するため、HAL®︎がお手伝いいたします。
一台二役になり、自立支援介護やフレイル予防対策にもご活用いただけるようになりました。介護される人の自立度の向上は、介護する人の身体的負担の低減が期待できるため、日本が抱える超高齢化社会の課題解決に双方向からアプローチし、重介護ゼロ®︎社会の実現を目指します。
介護事業主が、介護労働者の身体的負担を軽減するために、新たに介護福祉機器を導入し、適切な運用を行うことにより、労働環境の改善や離職率の低下が図られた場合に助成されるものとして「装着移乗介助機器」が追加され、この分野にHAL腰タイプが含まれます。
移乗・排泄介助はもとより体位変換、食事支援、シーツ交換など生活支援の代表的なシーンで腰部の負荷が軽減されたとのお声をいただいております。
HAL®を装着した映像・動画を使った募集活動を行ったところ、通常の17倍の人材を採用できたとの調査結果がでました。
お客様からのご要望として一番多かった防水機能が新たに追加され、負担の大きかった入浴介助にもご使用いただけるようになりました。
介護支援用腰タイプは、パーソナルケアロボット(生活支援ロボット)の安全性に関する国際規格ISO 13482におきまして、その安全性を評価され認証を受けております。
社会福祉法人練馬区社会福祉事業団 大泉特別養護老人ホーム様
CYBERDYNE株式会社(サイバーダイン)
〒305-0818 茨城県つくば市学園南二丁目2番地1
TEL : 029-869-8448(営業部直通) FAX : 029-855-3181